MaintenanceStationのご案内
MaintenanceStationの特徴を約2分にまとめました
MaintenanceStationとは
設備の保全管理に関わる業務を
入力だけで支援するパッケージです
■管理する
設備情報の管理
部品情報及び倉庫からの入出庫の管理
■記録する
点検作業の計画と記録
故障情報の起票と記録
■集計・分析する
設備保全に関わるコストの出力
ユーザ固有の帳票へのデータ出力
設備保全管理の大きな課題
設備保全の多くの現場では、日々の作業計画やメンテナンス結果の登録などルーチン化された定型業務に追われ、 稼働率改善などの重要課題解決に向けた業務データの分析や施策立案といった知見に基づく付加価値業務へのシフトを阻害しています。
設備のダウンタイムの低減には、
故障などの計画外停止を防ぐ予知・予測の精度の向上が必要です。
まず知見を要する付加価値業務へシフトさせ、更にIoTによるデータ活用で
予知・予測精度を向上させていくことが重要です。
Maintenance Station とIoTが設備保全管理にもたらすものとは?
Maintenance Stationは保全作業の計画と実績、突発故障対応等の
データを蓄積・管理します。
✅現場利用者が理解しやすい設備をキーにした情報検索・共有の
利用者インターフェースにより定型業務の省力化・効率化を実現します。
✅蓄積された保全データを様々な角度から分析することで、
業務の見える化、改善施策立案を支援します。
✅IoTデータを組み合わせ、BIツール等を用いたデータ活用
(オプション機能)により、情報通知と人の知見に依存した異常徴候診断を
自動化することで予知・予測精度の向上を支援します。お客様に合わせてプランをご提案します。
Maintenance Stationが選ばれる3つの特長
数多くある設備管理システムの中でもMaintenance Stationが選ばれているのは、「付加価値業務に役立つ機能」と「システムの使いやすさ」にあります。WEBシステムならではの情報蓄積・管理・分析を簡単に実現できます。

設備保全管理業務を知尽くしているので必要な機能が揃っています。
設備管理
①設備の階層構成(場所や工程など)や属性データを管理します。
②設備に紐づく部品情報を管理します。
点検管理
①設備に対する保守作業(定期点検、予防作業など)の入力項目を登録・管理します。
②設備の作業計画と作業実績を管理できます。
③タブレット端末で現場のリモート作業(オフライン入力も可能)を支援します。
<ロケーション管理>
①保守作業進捗状況をロケーション毎(建屋や工程の図面)にグラフィカルに表示します。
故障管理
①突発故障発生時に故障対応の作業指示書を起票します。
②作業指示書が設備単位に蓄積され、設備毎の故障履歴を参照することができます。
<知識ノウハウ管理>
①故障対応を「現象-原因-要因-処置」分類で過去トラブル調査を支援します。
コスト管理
①保全作業のコスト(時間、金額)を設備単位に集計します。
交換部品・在庫管理
①設備に対する交換部品(交換周期・最終交換日など)を登録・編集します。
②部品を倉庫単位で管理し、交換部品の在庫状況を管理します。
③交換部品の在庫数と安全在庫数を管理します。
④在庫数は保全作業に実績(部品交換数)を反映します。
集計・分析管理
①保全作業結果(点検や故障対応)を経歴のデータシートとして出力します。
②データシートにピボットやマクロ等を自由に組み込み再利用することができます。
設備保全管理が劇的に変化します
Maintenance Station導入により、定型業務から付加価値業務へとシフトしていき、現場のモチベーションが劇的に変化します。 このような変化は設備、工場等の稼働・業務の効率アップにも繋がるだけでなく、新たな人材確保のアプローチにもなります。
“IoT導入を簡単、シンプル、最適に実現”
Maintenance StationはIoT導入をするシステムとしては最適です。中小の工場から大規模な設備までお客様に合わせてプランをご提案します。